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【薬局薬剤師】仕事内容ややりがいなど解説

2020 6/17
【薬局薬剤師】仕事内容ややりがいなど解説
りんごのアイコン画像りんご

こんにちは、りんごです。
前回は薬剤師になるまでを書きました。
今回は薬剤師の仕事の例として、薬局薬剤師の仕事について説明します♩
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この記事はこんな方にオススメです
  • 薬剤師を目指している学生の方
  • 薬局薬剤師を目指している方
  • 薬局薬剤師って何してるの?と思っている方
  • 薬局薬剤師の仕事に興味のある方

薬学部の解説はコチラ↓

目次

薬剤師が働く場所とは

薬剤師と聞くとどこで仕事をしているのを想像しますか?
おそらく薬局で働いている薬剤師を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

実は色々と働く場所があります。

・薬局
・病院
・市役所・県庁
・厚生労働省 その他国家公務員
・保健所
・製薬会社
     ・・・・・etc.

りんごのアイコン画像りんご

私は薬局で10年程度働いています♩

全部を紹介するとか~~なり長くなってしまうので笑
今日は薬局薬剤師についてご紹介したいと思います。

薬局薬剤師とは

薬局薬剤師とは薬局で働いている薬剤師のことです。良くみかける調剤薬局やドラックストア併設の薬局が勤務先になります。調剤薬局とドラッグストアで仕事内容が若干異なるので、それぞれ分けてご説明します。

薬局の仕事内容

仕事内容
  1. 処方箋に基づいた薬の調剤
  2. 処方内容の監査、お薬手帳や問診票より相互作用・禁忌の確認
  3. 薬の指導
  4. 薬歴記入・管理
  5. 薬の仕入れ・在庫管理
  6. 薬や健康の相談

これに加えて、店舗によっては在宅、学校薬剤師を兼務している方もいます。

友人A子のアイコン画像友人A子

薬渡したら終わりなのかと思ってた!

りんごのアイコン画像りんご

それ良く言われるの。でも薬を渡したあとも仕事はあるんだ

処方箋に基づいた薬の調剤

これはこの名の通り、患者さんが持ってくる処方箋に従って調剤します。
普通の錠剤であればピッキングして終了ですが、一包化・粉薬・粉砕などわりと大変なものもあります。

一包化:服用時期が同じ薬や1回に何種類かの錠剤を服用する場合などに、それらをまとめて1袋にすること

飲み間違いや錠剤の紛失を防ぐことができます

一包化するには医師の指示が必要です

このー包化ですが、錠剤の数が多かったり、処方日数が多かったり、毎食後・寝る前・起床時・食前と服用辞典が沢山あると作成に時間がかかります。まぁ大変。

粉薬:小児に多い。大人用は分包されているものもあるが、計って混ぜる薬もある

小児の場合は体重によって薬の量が変わります。また医師も結構な頻度で薬の量を間違えることがあり、都度確認が必要。

りんごのアイコン画像りんご

全自動の粉薬の機械を導入していても、出来上がったあと目でゴミが入っていないか等確認しています。お待たせしてすみません!!!

粉砕:錠剤を粉々に割ること。半分に割ることも。

医師の指示や患者さんが大きい錠剤が苦手な時などに粉砕をします。また、嚥下困難な患者さん・胃瘻の患者さんなど、錠剤が飲み込むことが出来ず、粉薬で販売されていない薬なども粉砕します。これも作成に時間がかかる場合があります。粉砕し、ふるいにかけて錠剤の殻を取り除いたり意外と時間がかかります。

この他にシロップ剤の作成などもあります。

処方箋に基づいた調剤といっても色々ありますね

処方内容の監査、お薬手帳や問診票より相互作用・禁忌の確認

これはとても重要です。

処方箋内容は正しいとは限りません!
例)・規定量を超えての処方
  ・量が間違っている
  ・薬が間違っている
  ・患者さんにとって禁忌や副作用がでたことのある薬がでている

などなど、意外と間違いは多いのです。これに気づくように監査をするのが薬剤師の仕事だと思っています。

また、薬局で問診票書きたくない~~と問診票記入を拒否される患者さんがいますが、結構危険です。
こういう方は副作用がでたことないから病歴ないから個人情報が怖いから飲んでる薬がないからと言われますが、以外とサプリを飲んでいたり市販の便秘薬を飲んでいたり、風邪薬で眠気がでたりしている方がいます。

・血液の薬によってはビタミンを控えた方がいいことがある
・市販の便秘薬と抗生物質の種類によっては飲み合わせが良くない場合がある
など、大丈夫だと思っていても身近なものとの飲み合わせが悪い薬があります。

服薬指導時にさりげなく必要な情報を聞き出すスキルが必要です!コレ結構大事!

薬の指導

これは分かりやすく薬の説明をすることです。
薬局で薬をもらったこと、人生で1回はあるのではないでしょうか?

服薬指導のポイントについては下記サイトが分かりやすく書いてあります。

私が思う大事なことは、患者さんは具合が悪いから薬局に来ているということ!
なので、薬の説明は

要点を簡潔に伝える
・ダラダラと話さない
・相手を気遣う

上記3点を頭の隅におきながら薬の説明をしています。
たまに説明を長く話している薬剤師がいますが、あれはダメです。患者さんが質問してきているならいいのですが、ただ処方されている薬を詳しく言ってるようではきっと伝わっていないです。

患者さんとのコミュニケーションも大事なので、適度に世間話や体調の話は必要
ただダラダラするのは相手を気遣えてないです。

薬歴記入・管理

りんごのアイコン画像りんご

この薬歴が大変・・・!

上記サイトに薬歴に記載する内容が詳しく書かれています。
患者さんの情報や処方内容の正当性、相談事項などを記載します。
これが時間かかることがしばしば。でも書かないともっとやばいことに・・・!

薬剤服用歴管理指導料として点数をいただいているので、本来は服薬指導終了後に記入も終わらなければならないのです。(それは結構ムリな話なので、その日に終わらせるようにスキマ時間を使用して記載します)

友人A子のアイコン画像友人A子

よくパソコンを使っているところ見かけるけど、あれは薬歴を書いてるの?

りんごのアイコン画像りんご

処方箋を入力している時もあるけど、患者さんが居ないときにPCを使っている時は薬歴を書いてることが多いよ。
薬局によっては紙の場合もあるけど!

薬の仕入れ・在庫管理

これは薬の発注をしたり、会社によっては毎月棚卸し・年に2回棚卸しをして薬の数が合っているか確認します。
もし理論在庫と実在庫が異なっていた場合、患者さんに間違った数を渡しているかもしれないので注意が必要です。

また、麻薬や向精神薬など管理を十分にしないと危険な薬は毎日在庫を数えたりします。
麻薬は管理が厳しいので少しでも数が違うと大問題になります。

薬の発注は、使用量を見極めて適正在庫になるように発注します。
薬は高い物が多いので不動在庫にならないよう気をつける必要があります。

薬や健康の相談

薬の説明中に患者さんから相談されること以外に、電話での相談・OTC購入に来店された方の相談など色々あります。

私がやっていたのは以下の事です

・地域の高齢者施設の高齢者向け薬の保管などの講義
・高齢者施設の会議に参加

私は在宅を数件していて高齢者施設のスタッフの人と話す機会が多く、薬の保管方法など基本的なことが聞きたいと相談をうけ講義?みたいなことをしていました。
その縁もあって、新しい入居者のケアプラン作成の時に薬の管理などの観点から会議に参加したりしていました。

その他

上記以外の仕事と言えば、あとは在宅や学校薬剤師かな~と思います。
在宅は今凄く求められてますね!社会的にも。
薬剤師も外にでて仕事をする時代がきました。地域医療の1人として、コメディカルの一員として活動することが望まれています。

ドラッグストアの仕事内容

ドラックストア併設(ドラッグストアの中や横にある)の薬局だと、上記と仕事内容は同じだと思います。

ドラッグストアの中だと、仕出し・売り場作り・POP作りなど、薬剤師以外の仕事もあります。

やりがいは?

友人A子のアイコン画像友人A子

薬剤師のやりがいってあるの?毎日狭いところで同じ仕事をしていてあきない?

りんごのアイコン画像りんご

良く聞かれるけど、やりがいはあるよ!

私が感じるやりがい

・患者さんから自分を指名されるようになった
・患者さんとの何気ない会話で薬の重複や相互作用に気付けた時
・地域の医療従事者として貢献できていると感じた時

頻繁にこられる患者さんとコミュニケーションをとっていると、患者さんも名前を覚えてくれて薬の説明も私がいい!といってくれます。これはとても嬉しいです。
また、在宅や高齢者施設などで講義したりすることで薬剤師として求められていることができることもやりがいを感じます。

まとめ

薬局って見ての通り狭い空間です。
大手の薬局だと他店舗に応援などありますが、そうでなければ毎日同じ場所で仕事内容も同じです。
でもそんな同じ毎日だからこそ出来ることもあります。

薬剤師の仕事は単調ですが、意外とやることは多いです。
単調な中でも自分のスキルを磨いたり、患者さんとコミュニケーションをとったりしてやりがいを見つけることが出来ます。

この記事が薬剤師になりたい方・薬局で働くことに迷っている方のお役立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

1児の育児中、アラサー薬剤師
初授乳からつまずき、人生の挫折を味わい中。
育休に入ってから暮らしを整え始めました。
クリンネスト(お掃除スペシャリスト)取得
企業様のお掃除の記事の監修もしています。
このブログでは、ママ友には聞きにくいお金のコトや
使用した育児グッズ、暮らしについて綴っています。
詳しいプロフィールはこちら

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